


今日は大学いもぱんとブルーベリーブレッドを作りました。
▣大学いもぱん…サツマイモを炒めて大学いもソースをからめた大学いもとサツマイモ餡を包んで焼きました。
▣ブルーベリーブレッド…いつものパンドミーの水分をブルーベリー(冷凍)に代えて食パンを作りました。
これまでのパンドミー






フタをして焼けば角食、フタなしなら山形食パンになります♪
これまでのブルーベリーのパン



②のブルーベリー食パンは
ドライブルベリーとブルベリーのジャムチップを使用しています。
天然酵母のドライイースト使用のためボリュームが控えめ。
本日のそれぞれの温度

パン作りの大切なポイントのひとつが、仕込み生地の捏ね上げ温度ですが、
今回もここはさらっと飛ばしていきます。
なぜなら、まだ割れた温度計を買い替えていないからです(・・;)
《本日の気温 7℃》2022.1.22(日)晴れ
《大学いもぱん》室温 28℃ エアコン使用
・目標の捏ね上げ温度= 28℃
《ブルーベリーブレッド》室温 30℃ エアコン使用
・目標の捏ね上げ温度= 中種 27℃、本捏ね 28℃

冬は目標の捏ね上げ温度と同じくらいの水温にすると
だいたい近い温度に捏ねあがりますよ♪
参考:捏ね上げ温度とミキサーのはなし (仕込み水温の計算の仕方)
大学いもぱん

大学いもぱんの生地は、菓子パンレシピを使用しています。
菓子材料屋さんで、魅力的なサツマイモ餡をみつけましたが1パックが少量なので、
「1袋だとフィリングにするには、量的に物足りないだろうな…」
「あ!サツマイモを生地に混ぜ込もうか?」と思いつき、野菜コーナーへ移動。
すると、サツマイモコーナーに『大学いものタレ』が陳列されていて
「なにこれ?おもしろそう!大学いもを作ってサツマイモ餡と一緒にフィリングにしよう!」と決めました。

おいしい紅はるかを使って大学いもを作るところからスタートです♪
大学いも作り
紅はるか(サツマイモ)を切って水にさらして、ショートニングで炒めて大学いものタレをからめるだけ!
※ショートニングを使用したのは、パン生地材料の油脂と一緒にしたかったからです。



参考記事:NO.7菓子パンレシピ
フィリングのはなし
菓子パンのはなし
パンの歴史③日本のパンその2 あんぱんから始まった
大学いもぱんの作り方
大学いもぱんの作り方を写真ギャラリーでご覧ください。





















パン生地の厚みが均一になるようにしました♪
ブルーベリーブレッド

わたしはブルーベリーを使ったパンが好きです。
今回は冷凍コーナーにある冷凍のブルーベリーを解凍して、パンドミーレシピに使用しました。
この他に、ブルーベリーのシロップ漬けや、ドライブルーベリー、ブルーベリージャム、
さらにはブルーベリーのジャムチップなどもあります。

シロップ漬けや冷凍は水分と考え、
ジャムチップやドライフルーツはトッピングとして材料計算します♪
参考記事:全く同じ材料じゃなきゃダメなの?
塩と水のはなし
レーズンパンのはなし
ブルーベリーブレッドの作り方
ブルーベリーブレッドの作り方を写真ギャラリーでご覧ください。





















ミキシング途中で水分が足りず追加しました
まとめ

今日は「温度計がなくてもある程度の経験で水温の調整ができるようになるよ」
「大学いもぱんは、生地に包まれてオーブンで焼くので大学いもがさらにねっとり良い甘さが出たよ」
「ブルーベリーブレッドはいつものパンドミーよりも水分を多めにして、もっちりしっとりが理想的に仕上がったよ」
「焼き上がり後は、すぐ食べない分は全て冷凍保存。食べる日に自然解凍しているよ」というおはなしでした。
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