スポンサーリンク
プチぺをフォローする

レシピ3:スコーン(プレーン&2種のベリー)

焼きたて3種のスコーン2 レシピ
焼きたてプレーンスコーン2
プレーンスコーン
焼きたてクランベリースコーン
クランベリースコーン
焼きたてブルーベリースコーン3
ブルーベリースコーン

今日はイーストを使わないクイックブレッドスコーンのレシピ&作り方をお届けします♪

参考:パンの歴史①古代;小麦栽培~発酵パンの発見
   パンの歴史②エジプト~中世ヨーロッパ;製粉、製パン技術の発達

プチペ
プチペ

作り方を覚えてしまえば超簡単

生地作りは20分くらいでできますよ。

スコーンのレシピ 

スコーンの材料はとってもシンプルです。

最近ではコンビニでも揃いますので、思いついたらすぐにとりかかれる利点があります。

《材料》 プレーンスコーン5個、クランベリースコーン6個、ブルーベリースコーン6個

薄力粉…230g

ベーキングパウダー(BP)…10g

・食塩…1g  ※有塩バター(マーガリン)使用の際は食塩不要

無塩バター…60g ※固いままが好ましい

牛乳…100g

《アレンジレシピ》

・ドライクランベリー…約50g ※出来上がり生地1/3(約130g)に対して

・ドライブルーベリー…約50g ※出来上がり生地1/3(約130g)に対して

薄力粉計量スコーン
薄力粉;とみざわからの贈り物(国内麦)使用
計量スコーンベーキングパウダー
このあと篩にかけます
(食塩1gも同じボールでOK)
計量スコーン無塩バター
冷蔵庫から出した状態でよい
スコーンの計量牛乳
温度は冷たいままでよい

スコーンの作り方

スコーンオーブンで焼成
成型後オーブンへ入れたばかりのスコーン
プチペ
プチペ

簡単に言うと『混ぜて焼くだけ』です!

用意するもの;ボール、篩(ふるい)、木べら

《作り方》

①計量…材料をはかる

薄力粉+BP+食塩をふるいにかける

③②とバターを手で混ぜ合わせる(そぼろ状になるまで)

牛乳を3回に分けて加え、木べらで切るようにまぜる

ある程度まとまってきたら、手で押しながら生地をまとめる

好みの大きさにちぎって分割(今回は一口サイズ;25~30g)

⑦まるめて、天板に並べる

230℃のオーブンで18~20分焼成

⑨出来上がり

スコーンの作り方 写真ギャラリーで紹介

作業工程粉をふるう
バターの上から粉をふるう
作業工程粉とバターをまぜる2
体温でゆっくりバターが
溶けて粉にまざっていきます
スコーンの作業工程、粉とバターを手でまぜているところ
少しずつ混ぜ合わさっていきます
スコーンの作業工程、粉とバターがまざったようす
バターのかたまりがなくなった状態
スコーン手作りの作業工程、牛乳を投入しているところ
牛乳を3回に分けて投入
スコーン手作りの作業工程、牛乳を投入し木べらで混ぜているところ
切るように木べらでまぜる
スコーン手作りの作業工程、牛乳を投入し生地を手でまとめているところ
捏ねないのがポイントです
作業工程牛乳を投入し木べらで混ぜた後の状態から手でまとめる2
ボールについているものも
しっかり混ぜ込む
作業工程牛乳を投入し木べらで混ぜた後の状態から手でまとめる3
ボールもきれいになります
作業工程プレーン生地完成
プレーン生地完成
今回は生地を3等分にします
作業工程プレーン生地完成クランベリー投入
1/3にドライクランベリーを
作業工程プレーン生地完成後ブルーベリー投入して混ぜる
1/3にブルーベリー投入し、
捏ねないようにまぜる
作業工程3種の生地完成
3種の生地完成!
作業工程プレーン生地完成後分割は手でちぎる
分割は手でちぎれるので
道具不要!
スコーンの作業工程、生地完成後手でちぎって分割
ベリーのバランスにあわせて
25~30gに分割
(一口サイズ)
分割後まるめて天板居並べる
手のひらでコロコロまるめ、
天板に並べたらオーブンへ!
プチペ
プチペ

オーブンの予熱を忘れても、

スコーンの場合は発酵しないので
予熱完了まで待ってくれます♪ほっ

スコーンってなぁに?

スコーンスコットランド生まれイーストを使わないパンです。

さかのぼると、1500年代(日本は戦国時代)の文献が出てくるのですが、

今のようなスタイルになったのは、19世紀ころだと言われています。

もともとは、バノックと呼ばれる種なしパンでした。

小麦や大麦などに牛乳、バターを混ぜて作るクイックブレッドです。

イーストを使わないパン

スコーンの他にもイーストを使わないパンはあります。

マフィンブレッド(パウンドケーキのような…)と呼ばれているものたちです。

“パンとクッキー(またはケーキ)のあいの子”と呼ばれることも多いです。

これらの区分は、粉・油脂・水分・配合や混ぜ方のちがいです。

クリームティーしませんか?

イギリスでは、スコーンにジャム&クロテッドクリームをセットにして紅茶を飲むこと

『クリームティー』と言うそうです。

海外旅行に出かけた気分でおうちでクリームティ、やってみませんか?

stock-photo-tea-time-with-scones
クリームティー♪

スコーンの楽しいアレンジ

スコーン様々なアレンジを楽しむことができます。

今回はクランベリーが50g弱あったので、「スコーンを作ろう!」と思ったのですが、

例えば、くるみやパセリ、チーズ、コショウ、ゆで小豆…などはどうでしょうか。

また、バターをショートニングに代えたり、

牛乳をヨーグルトや生クリームに代えるのもいいですね!

そして、サイズをもっと大きくすることによって、

クリームチーズ&サーモンをサンドするなど食べ方も変えられます

プチペ
プチペ

何通りもの味が楽しめるお手軽なスコーン、

ぜひ一度試してみてください!

ホーム » レシピ3:スコーン(プレーン&2種のベリー)

コメント

タイトルとURLをコピーしました