今日はプレーンベーグルのレシピと作り方を紹介します。
これまでにギャラリーでも紹介してきたベーグルです。




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このレシピを知っておくと、その他の味付きベーグルの応用ができます。
今後もアレンジで色々出てくると思いますので
楽しみにしていてください。
さて、それでは早速レシピの紹介に移ります。
レシピ2;プレーンベーグル①②
レシピ2;プレーンベーグル①
元来のベーグル=砂糖、バター、牛乳不使用
原料 ベーカーズパーセント 参考(10個)
強力粉 100% 380g
食塩 1.4% 5g
生イースト 2.7% 10g
水 68% 258g

参考の出来上がり個数は
それぞれ60gに分割した場合のものです
レシピ2;プレーンベーグル②
プチペのレシピ=砂糖、バター、牛乳使用
原料 ベーカーズパーセント 参考(12個)
強力粉 100% 380g
食塩 1.4% 5g
砂糖 11% 42g
バター(マーガリン)15% 57g
生イースト 2.7% 10g
牛乳 50% 190g
全卵 18% 68g
使用する原材料がちがうので出来上がりは全く別物です
プレーンベーグル①:ギュッとクラム(パンの身)が詰まった硬めの仕上がり、ヘルシー、食事パン
プレーンベーグル②:甘くて柔らかい仕上がり、リッチ、菓子パン風

作り方:工程 (①②共通)
使用する原材料はちがいますが、作り方は同じです。
まずは全体の工程をご覧ください。
《工程》
①計量…小麦粉(強力粉)の量×原料のベーカーズパーセントで計算する
強力粉・その他の材料(食塩・砂糖)・生イースト・水分(水・牛乳・卵)・油脂(バター・マーガリン)に分けておく
②ミキシング…手仕込みかホームベーカリー(HB)、またはミキサーにより投入方法が変わる
手仕込みはバターロールの作り方を参考にしてください
ミキサーの場合はある程度生地ができてから油脂(バターやマーガリン)を投入します
HBはその種類によって指示が変わります

わたしのHBは油脂を先入れします
珍しいかもしれません…
③捏ね上げ温度…27℃
④一次発酵…40~50分
⑤分割&まるめ…50~80g ※写真の抹茶ベーグルは65g、プレーンベーグルは60gで分割
⑥ベンチタイム…15分
⑦成型…ドーナツ型
その1⇒まるめ直して穴をあける方法(穴が小さくなりやすい)
その2⇒棒状にしてつなげる方法(茹でた時に外れることがある)
⑧二次発酵…50分

ボイル用のお鍋の準備&オーブンの予熱を忘れずに!
⑨ボイル…鍋(深めのフライパン)で両面30秒ずつゆでる
⑩焼成…オーブン 230℃ 15~20分
⑪出来上がり…あら熱がとれたら完成

写真で見る作り方:プレーンベーグル②
写真で見ると生地の状態のヒントになると思います。
①計量









②ミキシング



③一次発酵

④分割&まるめ→⑤ベンチタイム



⑥成型…ドーナツ状にするふたつの方法
【その1. 棒状にしてつなぐ】









【その2.穴をあけて拡げる】



⑦二次発酵…乾燥に気をつける (濡れフキンや霧吹き)



⑧ボイル



⑨焼成 230℃ 15~20分 →⑩出来上がり


パンのお供
そのままでもおいしいし、サンドウィッチにしてもおいしいですが、
最近ハマっているものがあります。
それはこちら…↓



“ぬって焼いたらカレーパン”
本当に塗るだけです。芳ばしい♪
わたしはカルディで見つけましたが
ネットでも買えるので便利です!
《なんちゃってクロックムッシュの作り方》
・パンにいぶりがっこタルタルを塗る
・ロースハムをのせる
・チーズをのせる
・マヨネーズをかける
・オーブンかトースターで焼く

KALDI カルディオリジナル ぬって焼いたらカレーパン & ぬって焼いたらメロンパン セット トースト用クリーム

今日は作って楽しい、
アレンジして食べてもおいしいベーグルのお話でした♪
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