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母校は東京製菓学校 パン専科(1993-1994)

学校:授業雰囲気学校・留学
学校:進路に迷う女性

わたしの母校は東京製菓学校です。

本来、わたしはじっくり考えるタイプで、決めるまでに時間がかかります。

そのため進路について動き出すのは、人より遅かったかもしれません。

高校生の頃はアルバイトばかりしていて、

同級生が塾に通っているとか、進路について調べているのを

まるで他人事のように見ていました。

高校受験までは、姉のうしろ姿を見て、無理して同じ高校を受けましたが、

高校卒業後の道は姉とは全く違ったので、道しるべを失い「どうしましょ」と困りました。

高校入学時に頭にあったのは、美術やファッションの道でしたが、

高1の段階で身の程を知って、方向転換しパンの道へまっしぐら…

全国のパン科がある専門学校 

学校:学校案内
それなりに各校の資料は集めました

とは言え、頭の中でぐるぐる考えているだけで、実際に動き出したのは遅かったと思います。

高3の春から専門学校を調べ始めました。

母校:東京製菓ロゴ

東京製菓学校

※当時 パン専科1年制
※現在はパン本科2年制
学びのジャンル:パン
(洋菓子科/和菓子科の交換授業あり)

母校:誠心学園ロゴ

国際フード製菓専門学校

※現在
・製菓製パン科
パン専攻コース(2年制)
学びのジャンル:洋菓子科/パン

母校:日本菓子専門学校ロゴ

日本菓子専門学校

※現在
・製パン技術学科(全日制1年)
学びのジャンル:パン

母校:服部栄養専門学校ロゴ

服部栄養専門学校

※現在
・調理師本科パティシエ・ブランジェコース(昼1年)
学びのジャンル:洋菓子/パン

母校:辻調理師専門学校ロゴ

辻調理師学校(東京/大阪)

※現在
・製菓技術マネジメント学科(大阪2年制)
学びのジャンル:洋菓子/和菓子/パン
・辻調理総合マスターカレッジ
(2023年4月誕生/1年制)
学びのジャンル:西洋料理/日本料理/中国料理/洋菓子/パン

母校:名古屋製菓専門学校ロゴ

名古屋菓子専門学校

※現在
・製パン科(男女共学1年制)
学びのジャンル:パン
(1998年設立)

母校:神戸製菓専門学校のロゴ

神戸製菓専門学校

※現在
・製パン本科(昼1年制)
学びのジャンル:パン
(2003年開校)

そもそもパンだけを学べる学校は少なかったんです。

多くは洋菓子とセットというかパンがおまけみたいにプログラムに組み込まれていました。

体験入学に参加

わたしは神奈川県在住なので、関東でパンだけを学べるところに絞ると2校だけ(当時)。

プチペ
プチペ

オープンカレッジには間に合わなかったのか当時はやってなかったのか…

夏休み期間の体験入学に2校とも参加しました。

決め手はパンがおいしかったことでした。

付き添ってくれた母と何度も「おいしかったね!」と確認し合いました。感動の味。

あんパン作りを体験したんですが、餡も学校の手作りでした(和菓子科もあるので)。

作ったパンの味と学校の雰囲気や先生の教え方がわかりやすくて気に入りました。

それで東京製菓に決めたんですね。

学校;イメージあんぱん
※このあんぱんはイメージです

パン科 入学

入学してパン尽くしの濃厚な1年を過ごしました。

ご自分の名前を漢字で縦書きし、真ん中にまっすぐ線を引いて

「私の名前は半分に切っても左右が同じです!」と自己紹介をするM田先生を筆頭に、

生徒のくせや特徴を独自メモするT村先生、いっつもにこにこしながら会話に入って来るT橋先生、

いじられキャラのM田先生、生徒と歳が近いのでちゃん付けで呼ばれてしまうSちゃん先生

という教員チームにみっちり教え&助けてもらいました。最強!

ちなみにT村先生のわたしのページは“顔が外人っぽい”と書いてありました 笑

学校;教室でほほえむ女子生徒

同級生は、わたしのような“高校卒業したばかりのただの18歳”だけではなく、

パン屋の息子たち、洋菓子屋/和菓子屋の息子たちのほかに、

短大卒のお姉さん、OLやってたお姉さん、主婦、韓国の留学生多数…と

大変バラエティに富んでいましたよ♪

パン専科 授業内容

そんなわたしたちは、毎日のようにパンの実習と座学で鍛えられたのです。

わたしは卒業後、パン留学でフランスに行くのですが、

東京製菓学校で基礎を学んでいたことは強みでした。

学校:母校のパン学校チームメイト
1年間不変の小グループでの実習
学校;クラスメイトの二人
専門学校ならではの同級生♪
学校;フランスパン講師と女子生徒
フランス留学のきっかけとなる1ヵ月間のフランスパンの講義
学校;パン窯作り
この1年だけのスペシャルイベント;石窯作り。先生も一緒に楽しく作りました。
学校;窯作り
クラス全員で少しずつ作りました。 現在はもうないらしい…
学校;E班の窯掃除
完成後は実際に使うので掃除も欠かせません

パン専科 卒業後はそれぞれ…

卒業してからそのままパン業界で働いた人、独立した人もいれば、

その道に進まなかった人、ずっと続けている人もいれば、

わたしのように現在は離れている人もいて、様々です。

いつか全国にいる仲間のお店を紹介させていただきますね♪

東京製菓学校 入学案内2002年度

学校:母校の入学案内インタビューページ
OB・OGインタビューページ
学校:母校の入学案内表紙
東京製菓学校2002年度入学案内

実は2002年度の東京製菓学校の入学案内にOGとして載っていました。今となっては良い思い出です。

久しぶりに読み返してみて、自分の気持ちが全く変わってなかったのでホッとしました。

当時「なんでわたしなんですか?」と学校側に聞いたら

『キラキラしている女性に頼みたかったから』と言われましたΣ(゚Д゚)

キラキラしている女性は他に何人もいたので大変恐縮しましたが、

“ずっとキラキラしてたいな”と思い引き受けたことを思い出しました。

プチペ
プチペ

パンの学校に行かなくてもパン作り・開業はできますが、

基礎を学ぶことは大事だと思います!

そんな自信がキラキラを生み出すのかもしれませんからね♪

東京製菓学校 現在

あれから20年以上経っています。

東京製菓学校に知っている先生はいなくなりました。

(個人的には数名の先生方と連絡をとっています)

パンも種類が増えて教えることが増えたのでしょう、パン本科は2年制になりました。

HPを見ると…ナンを焼く窯が導入されていたり、フランス語の授業やドイツパンなど

当然のごとく講義内容が増えていました。うらやましい…

母校、東京製菓学校 パン本科はやっぱりおすすめです。

東京製菓学校 体験入学・オープンカレッジはこちら

学校;クロワッサン1
プチペ
プチペ

今日はうんと遡って「こんな風に専門学校を決めたよ」「一生の糧になる学びができたよ」というパンの専門学校のお話でした。

パンの専門学校に興味がある方の参考になると嬉しいです。

ご質問やご意見などあればコメントくださいませ。

お時間見つけてお返事します♪

参考記事:パン留学①準備~到着編
     パン留学②語学学校~合格編
     パン留学③INBP~帰国編

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